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zoom RSS 中学女子バレー部指導録C

<<   作成日時 : 2006/01/26 09:36   >>

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やがて、桜の季節、ピカピカの一年生を迎える。
ところが、ここで一つ、問題が起きた。
バレー部だけ、一向に、新入部員が集まらないのだ。
テニス部やバスケット部は、順調に一年生部員が集まっている…。
そこで取り沙汰されたのが、2年生のmaasaの存在だった。
彼女は、顧問である教頭曰く、呆れる「問題児」だったのだ。
一年生の多くは、このmaasaの後輩となることに、恐れを感じているようだったのだ。
多分、親たちにも、何かうわさのようなものが、有ったのかも知れない。
彼女は、学校では、「札付き」と見られていたのだ。

彼女の名誉のために、書き加えておかなければならない。
確かに、彼女に「問題」はあったが。
しかし、それは「家庭」に「問題」があったのであって、彼女自身は、きわめて当たり前の中学生だ。
教頭は、「あばずれ」と称していたが、バレー部の中で、彼女を異端視する部員は一人もいなかった。
もしも、バレー部内で、彼女を異端視する風潮があったなら、一年生は一人も入ってこなかったかも知れない。
彼女はその後、部内では、期待通り?色々問題も起こしてくれたが、みんなに感動も与えてくれた。
このことは、後述しよう。

そもそも、中学一年生は、子供から大人への第一歩だ。
小学校時代は、たとえ先輩でも、「○○ちゃん」と呼ぶ。
中学に入れば、「○○さん」だ。
何より、初めて部活の後輩を得ることの、ワクワク、ドキドキする気持ちは、部活経験者であれば、大いに理解できることだ。
「どんな後輩が入ってくるのだろう…」
「色々なことを、教えてあげなくっちゃ…」
この時の、特に二年生の気持ちは、推して量るものがあった。

そこで我々から二年生、三年生に、ある提案をした。
とりあえず、「体験入部」を勧めたらどうか…ということだった。
それも、全員、力を合わせて部員勧誘にあたろうということだ。
その間、練習がある程度犠牲になっても、良い。
彼女たちは、力を合わせ、昼休みや、放課後の部活前のすきま時間を利用して、積極的に勧誘活動を行ったのだ。
「バレー部は面白いよ」
「とにかく、一緒にやってみようよ」
その結果、一人、二人と、練習見学や、体験入部を希望する一年生が、現れてきた。
やはり、バレーに興味のある子は、いたのだ!

最終的には、9人の新入部員を得た。
そして、この9人の一年生は、素質にも恵まれていた。
12名のできる先輩と、9名のできる後輩に挟まれた二年生のドラマは、ここから静かにスタートをきったのだ。







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