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zoom RSS 人間って、ホントは弱いんだ!

<<   作成日時 : 2006/03/14 22:15   >>

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ryujiさんのブログ【勝つバレー】を読んで、ふと思いついたことがありました。
直接内容とは関係ないのですが、気持ち(精神力)の「強さと弱さ」についてです。

スポーツにおいて、精神的に、「強い」とか「弱い」とかは、どういう意味があるのでしょう。
体力と精神力の関係はどうなのでしょうか。

私は、体力の限界を超える精神力はないと思っています。
体力の限界を超えたら、すべての人間はアウトです。
その意味では、体力の増強が精神力を補強してくれます。

それとは逆に、体力の限界前に、精神的につぶれることはあると思います。
むしろ、その方が多いでしょう。

では、スポーツ(あるいは、人生)において、どうしたらこの「精神力」を鍛えることが出来るのでしょうか。
「精神力」を鍛えれば、体力ギリギリのところまで限界を引き伸ばせるはずです。


高校時代、私は自信にあふれていたと思います。
精神的な部分では、人に負けない自信がありました。
自分は、「強い」人間だと、自覚していたのです。

例えば、「うさぎ跳び」を例にとってみます。

今は、あまり「うさぎ跳び」はやらないと思いますが、練習の最後に「コート3周、4周」とやった記憶があります。くたくたにって、やっと練習終わりかと思った途端の指示です。
しかし、それでも何とかこなすことが出来ました。
コート4周であれば、216m。
私だけではありません。
皆、やりました。

一方、大学時代、私は体育会「合気道部」に所属していました。
バレーは、地元のクラブチームで続けていたのですが、大学では武道系だったのです。

そこで、「うさぎ跳び」です。
合宿では、よく砂浜で「うさぎ跳び」を命ぜられました。
砂浜と体育館という差はありますが、誰一人、50mとして出来る者はいません。
勿論、私もです。

なぜだと思いますか?

大学、武道系の場合。。。
「うさぎ跳び用意…。始め!」

どこまで?

まったく目標が無いのです。

高校時代は、3周、4周と分かっていました。
しかも、自分さえ、ノルマをこなしてしまえば良かったのです。

合気道部のそれは、「潰す」事が目的の稽古なのです。

その上、誰かが潰れれば、連帯責任で全員が「竹刀」で叩かれます。
背中は、皆、ミミズ腫れです。
これで一体何mできるでしょうか?

高校時代も、泣きながら練習したことがあります。
しかし、辛くて泣いたわけではありません。
悔しかったのです。
動けない自分。
先生や先輩の、「こんなことも出来ないのか…オマエは」という言葉が。

大学武道系の稽古(シゴキ!)は、質が違ったのです。
精神的にいたぶります。
本当に辛くて泣きました。
恥ずかしかったけれど、泣くより他ありませんでした。

多分、運動量とすれば、高校時代の方がはるかに多かったと思います。
にもかかわらず、体力の限界、はるか前にして潰れてしまう自分がいました。

「オレって、こんなもんか!」という自問の後、「ホントのオレは弱いんだ」という自答がありました。

52歳になった今、あの時、本当の自分は「弱い」のだと自覚できたことに感謝しています。
「弱い」と自覚できたからこそ、その「弱い」自分を支えるための努力を惜しまない事が、「精神力」を高める術だと学んだのです。

それ以来、私は、必ず目標を定めるようにしています。
必ず、「ゴール」があると信じて行動します。
辛いのは自分だけじゃない、仲間も同じだと考えるようにしています。
そうでなければ、「潰れて」しまう自分を承知しているのですから。

合気道部は、4年間やり遂げ、「黒帯」を取得しました。
単に、辞めさせてもらえなかったのと、夢中でやっている内に、気がついたら幹部(4年生)になっていたというのが実情です。

体力を超える精神力は無いと、冒頭で述べました。
年齢とともに衰える体力は、精神力をも同時に奪っていきます。
しかし、それが真実だと自覚していれば、大丈夫。
支えるための努力を、惜しまなければ良いのです。

《人間って、ホントは弱いんだ!》











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強さと弱さと優しさと・・・
「人間って、ホントは弱いんだ!」について 中学の頃、私はズット自分にも周りにも突っ張っていました。多分、そうすることでしか自分を保てなかったのだと思います。 高校に入って、やっと本当の友人に出会えて、自分の強さは強さでないことに気づきました。 ...続きを見る
Gentle Breeze
2006/03/15 09:35

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コメント(7件)

内 容 ニックネーム/日時
saiさん、トラックバックありがとうございました。早速、読ませていただきました!
sho
2006/03/15 10:05
肉体的・精神的に…強くもあり、弱くもあり。
ある意味、自分の事だけしていればいい学生時代と違い、今は守る立場も加わっているのです。家族を養うために、やらなければ行けないこと・やらざるを得ないこと・それに付随すること…。それだけでも大変な事です。子供の時は誰かがやってくれてた事・子供だから逃げれていた事は、社会人になった瞬間から、逃げれなくなった現実! いい意味で精神的に強くなり弱くなり…、年齢を重ねるごとに体力低下は当たり前。ギャップがつらいですね。
私も、最近特に感じます。
るみ姉
2006/03/15 11:46
初めてトラックバックに挑戦してみました。
いろいろと思うことが多い今日この頃。強さと弱さ、一番に考えてほしいと思うのは、子供たちよりも夫に対してかもしれません。。。
sai
2006/03/15 12:43
るみ姉さん、おはようございます。
『守るべきもの』が多いほど、それが『弱み』になってしまうものですよね。仕方ありません。開き直って、そこからがスタートです。お互いに!
sho
2006/03/16 08:22
saiさん。
私も『夫』の立場として、心してかからなければいけませんね。。。
sho
2006/03/16 08:24
精神力は体力だ、というのは猛烈に納得しました^^
JQ
2006/03/28 22:27
JQさん、コメントありがとうございます。
多分、JQさんも『限界』を見たんですね!
sho
2006/03/28 22:50

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