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zoom RSS 中学女子バレー部指導録/最終章@

<<   作成日時 : 2006/04/10 08:13   >>

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いよいよ、「総体」。
この大会は、O先生がベンチに入る。
isiさんは、先輩だ。
もう一名のベンチ枠を彼に譲る。
私は、観客席からの応援だ。

娘のmaikoは、控え選手となる。
maikoはリベロだったが、O先生の意向で、直前にリベロは廃止された。
何故か?
私には、解らない。。。
先生は、リベロは「嫌い」なのだという。

この試合が最後となる3年生に、果たして、思い出や感動を残して上げられるだろうか?
最後の最後にきて、何か歯車が狂ってしまったようだ。

レギュラーに2年生を2名加えて、試合が始まった。
maikoと同様、masaも控えだ。
事実上、彼女たち二人の居場所はない。
maikoはリベロを奪われ、masaには、何の役割も与えられることはなかった。

3年生が、こんな宙ぶらりんの状態での「総体」は、少なくてもこの3年間のうちで初めてだった。

すべては、この半年、O先生との間で、はっきりと指導方針のすり合わせが出来なかった私と、isiさんの責任だろう。

一回戦。
最悪の結果だった。。。!

惨敗。

maikoとmasaは、負けの決まった2セット目、ほんの少し、とってつけたように出場しただけだった。
汗もかかなかっただろう。

結果は良い。
勝ち負けはある。

それよりも、彼女たち3年生全員が納得できたのか、それともできなかったのか。
それが問題だ。
この1試合のことじゃない。
この3年間のバレー部活動すべてに。。。

試合中O先生は、腕を組み足を組み、終始ベンチにナナメに座り、そして「へらへら」と笑っていた。

「何やってんだ、オ・マ・エ・ラ」
「まったく、しょーがねぇーなぁー」
と吐き捨てるように言っているのが、観客席からも分かった。

一回も!、『タイムアウト』も取・ら・ず・に。。。!試合は終わった。

私は、3年生に申し訳なくて、観客席で応援するお父さん、お母さんたちに申し訳なくて…。
そして、最後の最後に、あの子たちに何もして上げられなかった自分が情けなくて…。

無力感でいっぱいだった。

isiさんの表情も、こわばっていた。

選手は、皆、泣いていた。

しかし、その涙は、前年の3年生が味わったものとは違う。

私にはその涙が、何か割り切れない思いの、もっていきようのない悔し涙に思えた。

なんだったんだろうか。
彼女たちの3年間。

私はそのとき、彼女たちにかけてやる言葉を失っていた。
同時に、3年間続けてきた「T中女子バレー部」外部コーチの、引き際だろうと思った。

あの屈辱感は、今でも忘れない。













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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
O先生に振り回されて、選手達が可哀想です。監督経験者であったなら、どうしてタイムアウトを取らなかったんでしょう?何も言う事は無くても、流れを止めるとか変えることくらいはできたんじゃないでしょうか?O先生には不信感とイライラがつのってしまいました。(怒)
やんくみ
2006/04/10 11:41
やんくみさん、こんにちは。
そうですね。ベンチからタイムアウトを取るという事は、結構勇気がいることなんです。また、単に選手を批判するだけならば、誰にでも出来ます。O先生は、生徒と「思い」を共有出来ているという自信がなかったんじゃないかと思うんです。もっと言えば、「逃げて」いたと。だから、タイムすら取れなかった。
ベンチでの姿は、チームと全く関係のない「批評家」のように見えました。
チームと一体でなくては、ベンチの意味はありませんよね。
sho
2006/04/10 12:20
読んでるうちに、O先生がshoさんやisiさんに悪意を持ってるように感じられたのは私だけでしょうか・・・。しかし、そんな理由で生徒(3年生)の最後の試合を最悪な形にしたのであれば、O先生は監督以前に教育者としての、、(略
イケちゃん
2006/04/10 12:22
イケちゃん、こんにちは。
やっぱり、意見の合わない私たちは、先生にとって、邪魔な存在だったんでしょうね。
後日談で、このテーマを決着しようと考えていますが、現在、子供たちと先生は、お友達感覚で仲良く?!やっているようです。
チームは、ご想像の通り、バラバラです。。。

何であれ、『先生』は『先生』だという現実を、乗り越えられませんでした…。

自分の娘が、O先生に習うことなく卒業したことだけは、ホットしています。
sho
2006/04/10 12:37

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