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zoom RSS ブロックの戦略/ママさんバレーの戦略と戦術E

<<   作成日時 : 2006/10/16 14:13   >>

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9人制の大きな特徴が、ブロックです。
ママさんバレーでも、今や、5人ブロックが当たり前となっています。
このブロックの成否は、あまり目立たないのですが、実は、勝敗に大きく関わってくるのです。

ブロックを制するチームが、上位に進出するといっても過言ではありません。

そして、ブロックには『ブロックの戦略』を持って臨まなければなりません。

『ブロックの戦略』。
まずは、枚数を決めることから始まります。

現在、5枚ブロックが主流ですが、チームの構成によっては4枚の場合もあり得ます。

身長の低いプレヤーが多く、ネットから有効に手を出す事の出来るプレヤーが不足しているのであれば、4枚のブロックという事でも構わないのです。

この場合には、相手チームのどの攻撃に対するのか、どこコースを止めるのかという『絞込み』が必要です。

相手の攻め手が多く、特に、レフト、ライトと、ワイドな攻撃パターンを持っているチームに対しては、4枚では不利な場合もあります。

4枚ブロックのシフトで臨むならば、レフトオープンには、必ず3枚で臨み、ライトオープンに対しては、ストレートのみ1枚止める等、中途半端にならないよう、徹底した『絞込み』が必要になるでしょう。

『捨てる』ことが、その戦略となります。
どこまでをブロックし、どこからレシーブで対応するのかという事です。

5枚ブロックのシフトで臨む場合、ゾーンでブロックを行うのか、マンツーマンでブロックを行うのか、あるいは、その両方を併用するのかの選択が必要になってきます。

すべての『戦略』がそうであるように、『戦略』は常に相手に応じて決めていかなければなりません。

攻め手が多く、速攻や時間差を得意としているチームに対しては、マンツーマンのブロックシフトを中心に『戦略構築』していく事になるかも知れませんし、レフトオープン、レフトセミ、ライトオープンの3枚が拮抗した攻撃を仕掛けてくるのであれば、ゾーンブロックのシフトを組む事もあるでしょう。

ゾーンとマンツーマンを併用する場合には、ある程度、レフト側、ライト側と役割を分担する事になります。

一般的に、ゾーンの場合は5人が均等に中心に寄って位置します。
どこからの攻撃に対しても、適正な位置のブロッカーが、打ってくるであろうコースに対応します。
2人がそれぞれ、レフト側・ライト側、1人がセンターに位置する場合は、マンツーマン、または併用となります。

枚数と、シフトが決まったならば、次に、ブロックの並びです。

オープン攻撃の場合、クロス側のブロックが高いことが理想です。
クロス側は、アタッカーとの距離がある為、ストレート側より、ボールが来るタイミングが微妙に遅れます。
このため、滞空力のあるブロッカーか、長身のブロッカーの方が有利になるのです。

切り替えしの攻撃の事はありますが、アタックの並びそのままでのブロック位置にこだわる必要はないと思います。

アタックレシーブからの切り替えしでは、多くの場合、オープンからの攻撃になりますので、ストレート側にオープンアタッカーを配することで、対応は可能になります。

自チームに最も有利な並び。
相手チームに最も脅威な並び。

この辺りも、『戦略構築』の要です。

個々のブロックでは、リードブロッカーを決めます。

リードブロッカーは、相手アタッカーの正面に入り、全体のブロック位置を決める役割があります。

リードブロッカーがトンチンカンなところに飛んでいては、ブロック全体がまとまりません。

ブロックを組織的に行うためにも、個々のブロック練習は疎かには出来ないのです。

シャットアウトは、1セットに2〜3点かもしれません。
しかし、ブロックのポイントほど、自チームを盛り上げ、相手チームを消沈させるものはありません。
また、どんなに強力なアタッカーであっても、3枚のブロックにつかれては、思い通りのアタックを打つことは難しくなりますし、ワンタッチして、それをチャンスに変えることも出来るのです。

特に、上位進出を狙うチームにとっては、決して疎かに出来ないのが、『ブロックの戦略』なのです。


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2006/10/20 14:21

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは・・・なんというタイミング!
ブロックのこと考えていたところにshoさんのブログ・・・運命的(大げさ)
確かにブロックが決まれば相手チームの流れが止まるしそこで自チームのリズムもテンションも上がりますよね。
クロス側を高く・・・ですね。
mitsu
2006/10/17 23:27
書き忘れました。
腰の按配・・・いかがですか?
mitsu
2006/10/17 23:28
おはようございます、mitsuさん。
先日の大会でも、上位チームにはブロック力があるという事に、あらためて気付かされました…。必ずしも身長が問題なのではなく、強いチームのブロックは、『組織力』と『粘り』を感じます。
ママさんバレーでは、もしかしたら疎かにされているかも知れない、『ブロック』について、考えるきっかけになればと思います。ストレートのブロックは、タイミングさえ間違えなければ、それ程長身である必要はない(手が出れば良い)と思いますよ。クロス側にいくに従って高いというのが、理想かな…。全部高いのが1番!ですけどね(笑)。

ところで、『腰』ですが、今回はなかなか好転しません。元々『分離症』で、腰に爆弾を抱えているような状態なのですが、疲れてくると、『ぎっくり腰』のようになります。数年ぶりに、症状が出てしまいました…。安静(トホホ、仕事もお休み)、低周波、薬(痛み止めとビタミンB系)、シップ…。これで、1〜2週間で完治すると思います。

早く、バレーがやりたいです!
sho
2006/10/18 07:53
ホントにブロックって重要なんですね〜。
ワタシはレシーバなので、ブロックを飛んだことは
無いんですけどね・・
「捨てる戦略」・・ウチのチームの場合はよく
エースに攻撃力がある場合ストレートを捨てます。
ストレートをレシーブして、クロスを高くします。
エースが強いところは、ブロックアウトも上手いので
出されない様にする意味も含んでいます。
shoさんの言うワンタッチしてチャンスに変える練習を
まさに今やっている所です。
ホントに勉強になるブログですね〜
kazoo
2006/10/18 13:42
kazooさん、こんにちは。
ローソンカップ県大会の準備は、進んでいますか?
ところで、≪エースに攻撃力がある場合ストレートを捨てます≫という選択は、現実的だと思います。
ストレートブロッカーは、必ずしも高い必要がないというのも、おっしゃる通り、ブロックアウトを考慮しての事です。
ただ、一般的には、レシーブしやすいクロスを空けて、ストレートにブロックをつけるチームが多いと思いますが、その辺りが、それぞれのチームの『戦略』なんですよね。kazooさんのチームは、きっとレシーブも得意なんでしょうね。どんなに凄いアタッカーでも、実際にキッチリストレートを打ちきれるプレヤーは、少ないと思います。だったら、レシーブで対応するのも良いですよね(ただし、ゆるいボールへの対処は、難しいと思います。キリがありませんが…)。
さすがに、ローソンカップ、県大会出場を果たすチームですね。
『戦略』を持っていらっしゃいます!
sho
2006/10/18 15:23
柏情報のトラックバック、ありがとうございます。
私の母も、申し込もうかな…と言ってました。。。
sho
2006/10/20 14:32

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