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zoom RSS 右脳と左脳/三砂小練習日記

<<   作成日時 : 2007/02/26 18:55   >>

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テレビの、ある番組を見ていて思いついたことがある。
『脳の働き』…。
スポーツはカラダを動かすものだが、その根底は、『脳の働き』ではないだろうかという事。

どんなスポーツでも、それは言えるのだろうが、とりわけバレーボールに、その必要性を感じる。

一昨日の三砂小練習。

tosiとyoneに、壁打ちを指示した。
アンダーでボールを壁にあて、跳ね返ってきたボールをまたアンダーで弾く。
これを、30回繰り返す。

単純で簡単そうに思えるが、ボールはなかなか一定にならない。
その都度、『調整』が必要になるのだ。
また、30回続けることに、集中も要する。

二人は、なかなか30回続けられない。

腕の働きだけでなく、カラダ全体の『協働』と『調整』が必要だ。

バレーの技術とは、一体、『カラダ』で覚えるものなのか…、『アタマ』で覚えるものなのか…?

それを考えていた時、そのテレビ番組が『耳』に入ってきた。

ある『職人』がいた。
長年、自動車の修理工場を営んでいる人だ。
この人は、エンジンの音を聞いて、故障箇所の見当をつけるそうだ。

あるいは、ピアノの調律士は、1Hzの違いを聞き分けるという。
テレビで紹介された音の違いを、私は聞き分けれなかった。

人の耳は、『聞く』と、『聴く』という二つの働きをするのだそうだ。
『聞く』は、耳の器官としての働き。
そして、『聴く』は、脳幹の働きなのだという。

二人とも、その『脳幹』の働きが活発なのだそうだ。

なるほど、そういう事か…。

道具を使うスポーツでは、道具の良し悪しもプレーに直結する。
しかし、カラダ一つでボールを扱うバレーボールでは、『感覚』がすべてだ。
『脳幹』の働きを促進し、『感覚』を磨く事で、ボール扱いが上達する。

やっぱり、ある意味、『アタマ』で覚えるという事なのだ。

例えば、スーパーで肉を『計量』する仕事(パック詰め)を毎日している人があるとしよう。
パックを一発で計量するに違いない。
多分、ほとんど誤差は出ないはずだ。

そのことを、『カラダ』が覚えているとも言うが、この、手の『感覚』は紛れもなく『アタマ』…『脳幹』の働きなのだ。

繰り返し繰り返し、同じ重さを計量する『経験』と『集中』によって、『脳幹』の働きが活性化されているのだろう。

バレーボールでも、同じ動作を『繰り返す』ことと、『集中』する事によって、意識的に『脳幹』に刺激を与え、活性化していくことも考えに入れなければならない。
その結果、プレーの精度が上がっていくはずだ。

『感覚』は、脳幹の働きだとして…、バレーボールには、もう二つ、重要な脳の働きがある。

例えばセッターは、冷静に相手チームや自チームを分析しながら、戦術を練る。
これは、おそらく、左脳の働きだ。
その一方で、トスの『感覚』は、10cm、15cmの『イメージ』を持ってボールを扱うのだ。
この、カラダ全体の『感覚』のベースは『脳幹』にあるのだろが、そこから先の『イメージ』は右脳の働きに違いない。

脳幹も、右も左も、フル稼働だ。

セッターだけでなく、バレーでは、『イメージ』と『戦術』の両方を駆使しなければならない。
だから、常に右脳と左脳の両方を使っている事になる。
つかさどるのは、『脳幹』だ。

ママさんバレーの選手の人達は、60代、70代でも現役の方が大勢いる。
秘訣は、この辺りにあるのかも知れないと思う…。

もっともっと、ボールに接触する『感覚』というものを、意識的に磨かなければと思う。

一方、『カラダ』といえば、故障だらけ…。
膝だ、腰だ、肩だと、プレーヤーであれば、故障は絶えない。

カラダを鍛えるはずのスポーツが、皮肉な事にカラダには悪い結果をもたらしている。
そのかわり、アタマを鍛えるという、思いがけない産物をもたらしてくれているのだろうか…。












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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
またまた、難しいですね…σ(´・ω・`)

確かに『脳幹』なのかもしれません。
繰り返し繰り返しすることで、
考え、覚え、動きを添える。
この場合は、この対処
あの場合は、あの対処
身体に『たたき込む』ことで
脳に『データ』を『たたき込む』
それを繰り返し行うことで、
『省略(中略)』できるのではないでしょうか? (*^Θ^*)神秘ですね!
るみ姉
2007/02/27 10:33
るみ姉さん、こんにちは。
『脳』の働きは、神秘ですよね。
どうも最近は、『ボケ防止』を意識するようになってしまいました。
もうカラダは動きそうもないので、せめて、アタマは維持しないと…(汗)。
sho
2007/02/27 16:01

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