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zoom RSS 運動=脳の働き/三砂小練習日記

<<   作成日時 : 2008/12/04 15:05   >>

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運動は身体を動かすだけでなく、頭(脳)の働きと密接に関係している。

昨日は三砂小練習、基本中の基本、オーバーパスやアンダーパスに「意識」の集中を図った。

ウォームアップが終わると、基本に不安のある数名が、壁うちに取り組んでいる。
(この壁うちも、三砂小ではウォームアップの一環…)

そして、早くも、成果が出てきた選手がいる。
セッターのkei。

手首の使い方に気付いたようだ。
パスやトスが、見違えるようにスムーズになってきた。

そもそも、壁うちのオーバーパスは、パス終了後に手首を緩めることを覚えるための練習だ。

手首を緩めるとは、パス終了後に、腕と手のひらの裏側が真っ直ぐに返る(指先がボールの飛んでいく方向を指す)こと。
手首に力が入りっぱなしだと、パス終了後も、手首が後に反ったままとなる。
また、指先も曲がったままの選手が多い。

手首を緩めることができれば、ひじが真っ直ぐに伸びる。
逆に、手首を緩められなければ、ひじは真っ直ぐに伸ばせないのだ、曲がったままとなる。

ボールを遠くに飛ばせない理由が、このヒジ、結果的には手首にあるのだ。
ひじが曲がった状態では、いくら力一杯飛ばそうと思っても、腰や膝、身体全体の力をボールに伝達できないのだ。

ひじだけは帳尻を合わせて、なんとか伸ばす選手もいるが、その場合、ボールがしっかり手に納まらなかったり、反発に遅れが出るため、ボールが前には飛ばず、よくて上、大概は後に飛んでいってしまう。

つまり、ノーコントロールの状態だ。

基本に問題のあるほとんどの選手が、このように、手首を緩めることができないのだ。
これは、力を入れて強く弾かなければ突き指するのではないかという、恐怖の裏返しだ。
防衛本能だろう。

しかし、実際にはその逆で、手首を緩めることを覚えれば、衝撃を吸収することができるので、めったにつき指もしない。

壁うちで、この手首を緩めるということを意識して、繰り返し練習することで、脳から筋への神経回路が出来上がってくる。

神経回路が出来上がれば、無意識でプレーできる。
これが、身体が覚えるということだ。

逆に、誤った情報を神経回路にインプットしてしまえば、身体は正直に脳の指令に従って、誤った動作を行うのだ。

すでに、クセが出来上がっている選手は、その修正には、初めて覚えるときの2倍も3倍も努力しなければならない。

無意識でプレーすれば、以前のクセが出てしまうのだから、たえず、新たな動作を「意識」しなければならないのだ。

もう一つ、クセになってしまったことがある。

ボールを見る前に、隣の選手を見てしまうクセ。

これも、脳の働きの一つ。

初心者に共通の現象だ。

考えてから行動を起こした方が、あらゆる場合にリスクが低い。

だから、初心者は、それが自分が取らなければならないボールなのか…、隣とぶつかることはないのかと…、確認してからでないと行動を起こせない。

自分を守るための安全欲求なのだから、仕方がない。

しかし、バレーボールでは、そのヒマはないのだ。
その間に、ボールは床に落ちてしまう。

この初心者特有のクセを修正するには、強制的に、「人」を見ない!という「意識」が必要だ。
あくまでも、ボールを見て、ボールを追いかけるのだ。

「人」は、見ずに「視野」に入れれば良い。

ボールより先に「人」を見てしまう選手は、その「視野」に、ボールは全く入っていないはずだ。

ある程度の経験者でも、ボールが選手間に落ち、譲りあってしまうこともある。

しかし、その場合でも、隣の選手を「見る」のではなく、「視野」に入れているはずだ。

経験者の「お見合い」は、「気合」が五分五分だったから、見合ってしまったと考えていいだろう。

「気合」が優った方が、ためらわずに取りにいけば良い。
「気合」は、必ず、感じることができる。

また、ある程度、役割分担の約束事で判断できることだろう。

このように、運動は、脳の働きが大きく支配している。

初心者と経験者の間にある壁は、このように、脳の発する安全欲求だったり、防衛本能だったりするわけだから、まずは、そのことを「意識」するだけで、取り組みが変わってくるのだと思う。

そして、繰り返し練習して、運動神経の経路を創り上げることだ。

時間はかかるかも知れないが、人の脳と身体の仕組は、そうできているのだから、いつかは、きっとできると信じて!














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