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zoom RSS セッターの養成

<<   作成日時 : 2010/03/08 19:41   >>

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9人制バレーボールにおいては、どのポジションであれ、個別の役割と重要性があります。

しかし、セッターというポジションは、扇の要といってもいいポジションです。

扇の要…、まさしく、セッターは、レシーバーとアタッカーを繋ぎ、得点に結びつけるのが仕事です。

セッター次第で、チームのレベルが決まってしまうといっても過言ではありません。

勿論、どのチームでも、セッターがいますが、チームにセッターが一人しかいない場合には、レギュラーのセッターが出場できない場合、仮のセッターを設けたとしても、チームの戦力を著しく低下させてしまいかねません。

ママさんバレーでは、誰にでもケガのリスクや、家庭の行事などで、試合に出られないことも想定されます。

その時のためにも、常に、セカンドセッターは養成したいものです。

そこで、セッターの養成につて、まとめておきたいと思います。

まず、セッターの条件について考えてみましょう。

セッターの経験があれば、いう事はないのですが、チームに何人もセッター経験者がいるとは限りません。

条件は@ネットから手が出ることと、A動きが素早いこと、この二つです。

セッター経験が無い選手を養成するとして、第一の必要条件は、身長に係わらず、ネットから手が出ることです。
即ち、ブロックに飛べること。

6人制と違い、常に真ん中に位置する9人制のセッターは、実は、ブロックの要でもあるのです。

相手レフトオープンのイン側にセッターが飛べない場合には、ブロックが2枚になってしまい、クロスが空いてしまいます。

また、センターからの攻撃に対しても、レフト、ライトともに、セッターが飛ばないと、ノーマークになりかねません。

意外と見逃してしまうのですが、セッターにとって、ブロック力は、トスの評価と同じ位、重要なことです。

身長が低くても、飛ぶタイミングがいいセッターは、ブロック力も高いものです。

いくらトスが上手でも、ブロックに飛べない、手がネットから出ないセッターでは、チーム力の低下を覚悟しなければなりませんね。

次に、動きの早さが挙げられます。

パスが上手でも、動きが機敏でない選手は、セッターとしては、苦労するでしょう。

レシーバーの場合は、読みがあり、事前に動くことが可能ですが、セッターに関しては、レシーブの対応を見極めてから動くことになります。

その動きの範囲も、場合によっては、コート中央付近まで動くこともあります。

安定したトスを上げるためには、素早くボールの下に入って、ゆったりと上げる必要があります。
ボールの落下にあわせるのではなく、できるだけ事前に、早く入る必要があります。

ファーストイン、スローアウトです。

そのように、動きのメリハリのあるセッターが、アタッカーに「打ちやすい」と感じさせることができるのです。

遅れてボール下に入ってきて、慌てて上げるトスは、たとえ良い所に上がったとしても、必ずしも「打ちやすい」と、アタッカーは感じないでしょう。

何より、アタッカーが「打ちやすい」トスこそ、良いトスなのです。

さて、セッターの素質の次は、基本技術を確認しておきましょう。

まず、セッターの立ち位置ですが、センターから、ややライトに寄ったところがベストです。
その位置で、レフト側を向きます。

勿論、ライトがエースである場合は、あらかじめライトを向いていても構いませんし、向きに関しては、サーバーの打ち位置から決めても構いません。

その場合には、後ろの距離を短く取ります。

バックトスを大きく上げるのは難しいですから、後ろ側を短くするのです。

アタッカーは基本的には、前側、後ろ側、ともに2枚となります。

相手サーバーがライト側から打ってくるときは、セッターはレフトに向き、レフト側から打ってくるときは、ライトに向けば、上げ易いでしょう。

バックトスが可能であれば、向きについては、柔軟に考えてください。

サーバーが、センターから打ってくるときには、自チームのエース方向に向かえばいいと思います。

トスの動線については、言葉で表現するのは難しいですね(笑)。

基本は、「上げる方向に向く」ということなのですが、自分の頭の中で、「ライン」をイメージし、その「ライン」に乗せるような気持ちで上げると、上手くいくと思います。

「ライン」には、高さと距離があります。

頭の中を、3Dにすることですね。

この時も、あくまでも、アタッカーが好きなトス、打ちやすいトスが良いトスですから、そのイメージも大切です。

セッターから見て、絶対的に良いトスは、有り得ません。

トスは、相対的なものです。

そこから先は、「トスワーク」になります。

正セッターには、トスの質を超越した、「トスワーク」を求めたいですよね。

「トスワーク」については、後ほど…。












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コメント(9件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは
早速のUPありがとうございます。

「ライン」の考えであげた事がなかったので、次回やってみたいと思います。
ボーリングする時やバスケのシュートなんかライン考えて投げてました。(意味違うかもしれませんが・・・)

あと「打ちやすいトス」心に常においてがんばり対と思います。

ありがとうございました



この時も、あくまでも、アタッカーが好きなトス、打ちやすいトスが良いトスですから、そのイメージも大切です。
amimama
2010/03/09 12:52
すみません。
書き込みにて引用し様と思った文章が・・・
amimama
2010/03/09 12:53
amimamaさん、こんばんは。

>ボーリングする時やバスケのシュートなんかライン考えて投げてました。

そうそう…、それなんですよ!

ラインをトレースする感覚です。

アタッカーとの、コミュニケーションが大切ですよね。

アタッカーはセッターに対して、どんなトスが打ちやすいか、率直に話せることが肝心です。

また、セッター側からも、「これで良かった?」と、素直に尋ねることも必要です。

頑張って下さいね!
sho
2010/03/09 20:58
はいっつ
練習が学校関係(終業式や卒業式)で今週はお休みです。
練習したいな
来週火曜は練習試合です。
ポジションはバックセンター。
正セッターがサーブの時は前衛にあがらせて貰えるのではないかと思います。
アタッカーが打ちやすいトスだけを考えてしたいと思います。
まだ、セッターとして育ててもらえるかどうか、良く分かりません。ポジション貰いたいけれど、他の人から見て「適任」「可能性」と言う判断ですし、「総合のチーム力」からポジション決まっていくので、流れに身を任せ、させてもらえる時に「光」を出せるよう、がんばります!!
チーム盛り上げる「明るい」ってのも「光」と思うし、どのポジションでも、試合に出ても出なくても「光」を放てるようになりたいです。

「ライン」に関しては、レシーブは感覚で覚えてるように感じます。意味も分からずただひたすらボールを追いかけた学生時代の財産です。
amimama
2010/03/12 09:39
amimamaさん、こんにちは。

>正セッターがサーブの時は前衛にあがらせて貰えるのではないかと思います。

おお、チャンスですね。

その場合は、まず、ブロックに集中してくださいね。

トスに関しては、とりあえず、両サイドのオープンを確実に上げることです。

チャンスが入ったら、思い切ってセンターラインを使ってみてもいいですね。

なにより、「明るさ」「光」…、これが良いですね!

その調子です!!
sho
2010/03/12 16:21
shoさん、はじめまして。

よこからおじゃまします。
私はママさんバレーのコーチをしている者です。
初めてブログを拝見しました。参考になることが多々あり、自分の指導方法を考えさせられます。
私はshoさんのような経験も無く、学生時代バレーボールをやっていただけですので、指導に関しては素人に近い状態です。本、インターネットなどで指導方法を勉強していましたが、shoさんのブログが一番勉強になります。

shoさんと同じだなと思った事は、私自身の目的、目標は苦しい試合を勝った後の喜び、達成感、感動をママさん達と一緒に味わうことです。そしてその後の飲み会でどんちゃん騒ぎすることです。(笑)

この先指導する上で迷った場合にはshoさんへアドバイスを聞くこともあるかと思います。
宜しくお願いします。

MVD
2010/03/12 18:34
MVDさん、おはようございます。

コメントありがとうございます。

苦しい試合を、皆で乗り切ったときの達成感は格別ですよね!

その後の飲み会は、最高に楽しい一時です。

何かありましたら、どうぞ遠慮なくお尋ねください。

私で分かることは、いつでもお伝えしたいと思います。

思いを共有して、皆さんで楽しく、且つ真摯にバレーに取り組んでいきましょう。

今後とも、宜しくお願い致します。
sho
2010/03/13 08:30
shoさん

こんにちわ。
私のチームも現在セッターの指導に力を入れています。
私がコーチに就任した際、現在のセッターはアタッカーでした。その時のセッターは身長が152cm。ジャンプしてもネットから手が出ません。

これでは試合で勝負にならないと思い、思い切ってコンバートしました。現在のセッターは身長が168cmあり、相手のセンター攻撃、両サイドのクロススパイクを止める、中心的なブロッカーでもあります。

そこに魅力を感じている一方、どうしても柔らかいトス(アタッカーが打ちやすいトス)があげられません。手首を柔らかくして、最初はボールを持ってもいいからと言ってもなかなか改善されません。トスを上げたあと、ボールが回転していることもあります。

shoさんが仰っているようなラインをイメージさせる練習をさせた方がいいのでしょうか?



MVD
2010/03/13 17:27
MVDさん、こんばんは。

セッターのコンバートは正解だと思います。

後ほど、本文に書かせていただこうと思いますが、手首の使い方がポイントです。

トスのラインをイメージする以前に、やるべきことがあります。

後ほど、詳しく…。
sho
2010/03/13 19:29

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