ソフトバレーsho

アクセスカウンタ

zoom RSS サーブレシーブの技術

<<   作成日時 : 2010/06/12 15:49   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 3 / トラックバック 0 / コメント 6

ママさんバレーの技術の中でも、サーブレシーブは極めて重要です。

多くの場合、サーブレシーブの崩れが、勝敗に直結してしまうからです。

そこで、この、サーブレシーブの技術について、まとめておきたいと思います。

サーブレシーブでは、第一にポジショニングが重要ですが、このことは、下記に詳しく書いています。
こちらを、まず、参照してください。

http://softvolley.at.webry.info/200811/article_3.html

http://softvolley.at.webry.info/200811/article_4.html

これは、3人のユニットで、ポジショニングの微調整をすることで、サーバーに対する適応を高めていく戦術です。

このように、9人制のママさんバレーでは、あくまでも、チームでレシーブするという意識が必要ですが、個別の技術の向上も、チームの得点に直結するだけに、レベルアップは重要なテーマとなります。

サーブレシーブのポイントは、まずは、ボールを「見る」ことから始まります。
「見る」ポイントは、下記の3点です。

@サーブのスピード
Aサーブの変化
Bサーブの距離

この3点を、できるだけ早い時点、ボールがネットを通過する以前に判断することが必要となります。

この判断の早さも、技術の内です。

あらかじめ、この三つのボール状況を想定するという意識を持つだけでも、サーブレシーブの精度が上がりますので、読みを怠らないようにしましょう。

読み=見ることに他なりません。

サーブの種類、フローターサーブやオーバーハンドサーブについての対応を、整理しておきましょう。

まず、フローターサーブでは、特に@のスピードに対する注意が必要です。

対応が遅れると、ボールに押し込まれ、思いの他ボールが重いと感じることになります。
この場合は、コントロールは難しくなってしまいます。

スピードがあるほど、反動が大きくなりますので、当てるだけです。
あるいは、体を維持して、ボールの勢いを相殺することもあるでしょう。

また、ボールの飛ぶ方向や角度も、当たった瞬間に決まりますので、あらかじめ、体をセッターに向けてレシーブしましょう。

ボールが当たってからでは、修正はできません。

オーバーハンドサーブでは、Aの変化に対する注意が必要です。

手元で落ちたり、逆にホップすることもあります。
変化を読むには、ボールの回転を見ることです。

無回転の場合、ボールの変化が大きくなります。
そして、手元で落ちたり伸びたりする度合いも大きくなります。

ボールがゆるやかに回転している場合は、変化の度合いは小さくなると考えられます。

また、コートの後ろから、距離をとって打たれるサーブBは、到達までの時間が長く、判断する時間的な余裕はあるのですが、精神的なプレッシャーは大きくなります。

また、通常、変化の度合いも大きくなります。

このことは、レシーバー側にも当てはめることができます。

ハーフラインでオーバーカットするよりも、バックプレーヤーがエンドいっぱいで取るボールの方が、難易度が増すということです。

サーブは、できるだけ短い距離で取るほうが、変化に対する対応が容易なのです。

エンドいっぱいのボールは、通常はバックのオーバーになりますが、ハーフがやや伸び上がってオーバーで取るボールは、バックが少し前に出てアンダーでも取れる位置となります。

この場合、@のスピードよりも、Aの変化に注意が必要です。

このように、前後(あるいは、左右)のプレーヤー、どちらでも取ることが可能でありながら、どちらにも難しいところに落ちてくるボールで、しかも変化が大きい場合、ノータッチで床に落としてしまうことがあります。

次に、フォームです。

一度、ポイントを取られると、さらに低く構えてしう選手がいますが、サーブレシーブでは、各自の守備範囲は、ほぼ半径2m以内と、それほど広くありません。

その範囲を、素早く動けるよう、あまり低く構えすぎないことです。
取る位置が低いからといって、ボールが安定する訳ではありません。

ボールの安定は、体幹とフォームの安定から得られます。

重心は前です。

ハーフラインは、無理に下がって取らない(それは、バックのボールです)。
バックは、ラインとの位置を確認し、オーバーがバックラインのセーフボールいっぱいのところに位置します(伸び上がって取るボールはアウトです)。

あらかじめオーバーで構えていたり、アンダーで手を組んでいたりせず、どちらでも対応する意識を持ちましょう。

腕を意識する前に、足を動かせるように準備します。

足のスタンスは、レフト側の選手は左が前。
ライト側は、右が前が基本です。

サーブレシーブの失敗の原因として、何といっても一番多いのが「ヘッドアップ」です。

ボールから目を離すのが早すぎ、手元での変化に対応できないケースです。
ボールを「見て」いないということです。

この場合、たとえ正面に入っていても、ボールが体の中心線に飛ぶとは限りません。
実際には微妙に中心を外れているからです。

スピードのあるボールにも、手元までしっかり「見る」意識がないと、食い込まれてしまいます。

横のボールに対しては、動いて体をボールの正面に持っていく必要があります。

足を動かさず、上半身だけでボールを追いかけた結果、体の向きが外になってしまい、ボールがコートの外に飛んでしまう失敗も、よく見受けられます。

ボールは、体の向きにしか、飛んでいかないのです。

この場合は、ボール側の足を動かすことです。
ボール側に1歩、踏み出すのです。

ボール側の足に重心をかけてボールを追いかけようとすると、体はすぐには動かず、遅れがでます。
その結果、追いかけようと思うあまり、上半身だけがボールに向ってしまい、上記のような失敗になります。

ボール側に1歩踏み出すことができたら、「遅れた」と思っても、あきらめずに体をボールに寄せるようにすると、体の中心に向けてボールを上げることができます。

「遅れた」という、脳が発する信号は、時として本当のことではなく、動かない理由付けの場合があるのです。
脳の発する信号を信用せず、自らのボールに対する執念を信じましょう。

オーバーで取る場合は、自信を持ってしっかりボールをキャッチしてください。

はじく感覚だと、逆にはじかれますので、指をしっかり開き、手首をフラットにして取れば、自然な手首の伸展でボールの衝撃が和らげられます。

突き指の心配はありません。

アンダーで取る場合は、腕だけで運ぼうとせず、脇を締め、脱力して体全体で対応する意識が必要です。

肩に力が入ったり、前腕が開いてしまうと、正確なレシーブができなくなってしまいます。

また、脇が甘いと、前腕をフラットにすることができず、正確なレシーブができません。

オーバー、アンダーともに、セッターに向ってレシーブすることは、いうまでもないことです。

このように、ボールを「見る」ことに始まり、ボールを「見る」ことで完結するのが、サーブレシーブの技術なのです。





















テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 3
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
サーブカット、フォーメーションも拝見させていただきました。
とても勉強になりました。
ありがとうございました。

私のブログから、ここに飛ぶように (リンクっていうのでしょうか)してもいいでしょうか。

「サーブカット教えてください!!」のタイトルで、書いた記事があります。
そこのコメント欄に付けたのですが・・・
了承くださいますよう、よろしくお願いいたします。

      mint
mnt
2010/06/12 20:41
mintさん、こんばんは。

リンク、宜しくお願いします。

また、後ほど、トラックバックさせていただきますね。
sho
2010/06/12 21:14
トラバック、ありがとうございました。
mint
2010/06/14 12:12
mintさん、どういたしまして。

お陰さまで、わたしも、頭の中を整理することができました。

また、何かあれば、いつでもご連絡ください。
sho
2010/06/14 12:46
shoさん、こんにちは。

私はレシーバーなので、サーブカットに苦手意識はなかったです。
でも、PTAでライトセミのポジションに入るようになってから変わりました。
(ママさんバレーではバックセンターです)
前の位置でのサーブカットは、どうしてもオーバーが苦手なので・・・(^^;

以前書き込みしてから、オーバーパスの改善に取り組んでいますが、まだまだ道は長いですね。
でも根気強く続けます。

体幹と見るポイント、しっかり意識してサーブレシーブに磨きをかけますっ!
おみ
2010/06/15 09:57
おみさん、こんばんは。

そうなんですよ…、皆さん、オーバーカットは苦手です。

しかし、ここを改善する意識を持つと、「変わって」きます。

ライトオープンは、9人制バレーで最も難しいポジションだと思います。

センターラインも大切ですが、ライトオープンには、オールラウンドな技術が求められます。

頑張って下さいね!
sho
2010/06/15 19:02

コメントする help

ニックネーム
本 文
サーブレシーブの技術 ソフトバレーsho/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる