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zoom RSS 「現場に役立つスポーツ医科学研究会」 バレーボール編

<<   作成日時 : 2010/08/31 22:03   >>

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表題の勉強会に参加してきました。

同じタイトルで、下記にも関連の記事を書いています。
http://rise-up.at.webry.info/201008/article_10.html

宜しければ、ご覧ください。

今回の勉強会では、「医療現場」と、「スポーツチームの現場」の二つの視点から、選手のコンディショニングやメンテナンス、あるいは、パフォーマンスの向上について、考察しています。

私は、パーソナルトレーナーとしての視点と、ママさんバレーの監督としての視点、この二つの視点を持って、この勉強会に臨みました。

この二つの視点が、見事にシンクロしてしましました(笑)。

演者は、皆さん著名なドクターであったり、あるいは、男子Xプレミアムリーグ監督、プロ野球チームに帯同するセラピストやアスレチックトレーナーです。

そうです…、プロチームは恵まれているんです(笑)。

ママさんバレーのチームでは、それこそ監督が一人二役三役、四役とこなさなければならないのが現実です。

役割分担なんて、できませんよね。

例えば、選手の障害や疾患に関しても、主に面倒を見てくれる、アスレチックトレーナーや理学療法士、あるいは、セラピストなどいないのが現実です。

事実上、監督がすべての役割を兼ねなければならないのが現実です。

プロの選手であれば、ケガをすれば、チームスタッフがメンテナンスとコンディショニングの面倒を見てくれるでしょう。

しかし、我々は、そうはいきません。

そのため、ケガを抱えながら、競技を続けている選手が、いかに多いことことか…。

逆に、それは、プロの比ではないと思います。

ケガを抱えていない選手の方が、少ないんじゃないでしょうか。

そこで、思いました。

我々、指導者も、「勉強」が必要だと!

ケガのメンテナンスもさることながら、ケガを予防することも大切です。

「なにやってんだよ、お前たち」…、だけでは、済まないんですよね(笑)。

戦略を立て、戦術を展開し、選手のスキルアップを図ることは勿論、コンディショニングやメンテナンスも学ばなければなりません。

また、選手のメンタル部分も含めてフォローできる、セラピストであることも、要求されるでしょう。

たかがママさんバレーですが、されどママさんバレーであることを、忘れてはいけません。

選手は皆、生涯アスリートなのです。

我々指導者は、生涯アスリートを、「預かって」いるということです。

今回の演者、FC東京 総監督 吉田清司氏の講演が印象に残りました。

「自チームの選手だけでなく、対戦相手の選手に対してでさえ、敬意と愛情をそそぐのが、真の指導者だ」というのです。

実は、この話には、伏線というか…、吉田氏のトラウマあったのです。

覚えていますか?

ダイエーと日立の、決勝戦のさなか、ベンチで倒れ、そのまま帰らぬ人となった、ダイエーのハイマン選手。

心臓の発作でした。

この時、吉田氏は、観客席で観戦していたそうですが、氏は、当時、大学院生ではありましたが、日立のコーチスタッフだったのです。

ハイマン選手が、ベンチで倒れ、只ならぬ状況であったことは、認識していたと言います。

その試合は、中断されることもなく、ダイエーが日立を下すという、歴史的な結果で終わりました。

ハイマン選手は、試合を横目に、救急車で運ばれたのです。

まさに、日立を下すべく招聘され、その、目的達成を目前にして倒れ、天国でダイエーの勝利を聞いた、ハイマン選手の気持ちは、察するに余りあります。

しかし、世界は、「日本という国は、瀕死の境にある選手に救命措置も施さず、命を、軽視している」と、バッシングを浴びせかけました。

ハイマン選手の命よりも、試合が大事だったといわれても仕方ありません。

その時、救命救急の資格を持っていたのが、実は、両チームで、吉田氏、ただ一人でした。

今、そのことを告白した吉田監督の勇気に、敬意を表したいと思います。

観客席を降りて、救命措置をやれたのは、その時、自分しかいなかった。
しかし、何もできなかったといいます。

吉田氏は、「勇気がなかった」と、涙ながらに、告白しました。

良くわかります!

私も、普通救命救急(心臓マッサージ・人工呼吸・AED)の講習は受けています。

講習では、「勇気をもって、心停止の方に、心臓マッサージを施してください」と、教わります。

「肋骨が折れることもありますが、肋骨よりも、命が優先です」と。

しかし、いざという時に、本当にできるだろうか…?

正直な気持ちです。

これは、決して、極端な例ではないと思います。

一人何役もこなす、ママさんバレーの監督だからこそ、考えておく必要があると思います。

命には関わらなくても、障害は限りなくあり得ます。

それを含めて、ある意味、ママさんバレーに限らず、競技スポーツの監督をやるなら、「覚悟」が必要かも知れません。

この勉強会をきっかけに、私は「覚悟」を決めました(笑)。

自分に言い聞かせます。

もしも、同じような状況に遭遇したら…、「勇気を持て」と…。

それが、切迫した状況であればあるほど、勇気が必要です。

「プロスポーツだけが、スポーツの世界じゃない。私は、この世界…ママさんバレーを究めよう」と…。

そのためにも、「勉強」を重ね、私自身の指導者としてのスキルを磨いていこうと…。

ライフワークですね。








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