ソフトバレーsho

アクセスカウンタ

zoom RSS 筋を意識した練習/三砂小練習日記

<<   作成日時 : 2011/01/29 22:33   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 3 / トラックバック 0 / コメント 4

この時期、なんといっても練習不足の選手が多い。

年末年始、子どもの受験、諸々…。

誰であっても、練習不足はパフォーマンスの低下を免れない。

2週間…何しなければ、筋は衰えるのだ。

この1か月、ほとんどの選手が、ろくに練習していないといっていいだろう。

そこで、当面は、筋への「負荷」を考慮した練習を取り入れる。

本当は、週2回の練習とは別に、それぞれに必要な、筋トレをやってもらいたい。

しかし、皆、仕事を持ち、家庭を持ち、子供の面倒を見、その上、バレーの練習とは別に、個別のトレーニングを取り入れることは難しいだろうと思う。

それだけに、せめて、練習に出てきてくれた選手には、適切な「負荷」を、筋にかけてやりたいと思う。

例えば、スリーメン。

正面に打ってやり、ラリーを続ける。

選手の息が上がってきたところで、やや難しいところに打ってやる。

そうすると、自然に体が反応し、ボールに飛びついてくれる。

反応することで、脳から筋への神経伝達が効率化され、俊敏な動きを習得することができる。

これを、いきなり難しいところに打ってしまうと、全く反応できず、練習にならないのだ。

私自身、球出しには集中と修練が必要なのだといえる。

このような、急峻な動きには、速筋が作用する。

一方、ラリー中は、遅筋も適度に使われているのだ。

バレーボールでは、速筋と遅筋のバランスが求められるのだが、どちらかというと、速筋の割合が多いと思う。

素早い動きとともに、持久的な要素も必要だが、それは、何分も続くものではない。

例えば、マラソンのような継続的な筋持久力というよりも、瞬発的な動きを、インタバルを経て継続していく、筋のスタミナが必要なのだ。

速筋の衰えは、加速度的なもの。

そのリカバリーには、本来、筋トレが最適なのだが、何とか、それを練習でカバーしなければならない。

今日のアタックも、それなりの本数を打たせた。

ある程度、筋力を取り戻した時点で、「打ち込み」もやってみたいと思う。

アタックは、ジャンプして何ぼ…。

ジャンプは大腿筋だが、空中での体幹保持には、腹筋群だけでなく、インナーマッスルである、大腰筋と腸骨筋の強化も必要となる。

大腰筋や腸骨筋の強化には、股関節を屈曲した状態…、即ち、腰を低くした体勢から、股関節を伸展させて大きく動くことが効果的だ。

そのためには、中途半端ではなく、スライディングまで持っていくこと。

そうすれば、股関節を大きく動かすことができる。

これも、基本であるスリーメンで養うことができる。

アタックに必要なのは、上半身と下半身のバランス。

また、ミートも、肩のスイングだけでなく、肩甲骨を含めた上半身全体の動きが必要だ。

これらのことについても、アタックの「フォーム」を徹底することで、体全体を連動して使っていけるようになるのだ。

皆の動きを見ていると、「あぁ、この筋が弱いな」とか、「ここを使ってないな」と感じることができる。

筋の動きって、よく観察すると…手に取るように分かるものだのだ。

ボールに慣れることもさることながら、筋を意識した練習は、しばらくの間続けていかなければならないだろう。









テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 3
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
面白い

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは。

年明けの初練習の際のスリーメンは体動かないし息あがります。

『指導側(球だし側)の
「正面に打ってやり、ラリーを続ける。」』

ってこのスタートって「指導受ける側」は大きな事です。ママさんバレーの背景を熟知されているなぁと。
拝読していて「フムフム」「なるほど」と思うことばかりです。
また時々拝読させていただきたいと思います。
それでは 失礼致します。
mint
2011/01/31 12:47
mintさん、こんばんは。

「球出し」も、技術なんですよね。

その点では、私自身、五十肩以来、衰えも感じています。

技術の前に、筋がついていかなくなってきたんですね。

そこで、肩周りをはじめとした筋トレを、最低週1回は行っています。

勿論、ジャンプに必要な大腿筋や、コアマッスルも欠かしません。

その上で、ボールコントロールをするための、ミートのタッチを「感じ」ながら、球出ししています。

実は、毎回、私自身の練習でもあるんですよね。

30〜40代の頃は、強度、方向、共に、思い通りボールをコントロールすることができましたが、現在は、選手に「ごめん」という場面も少なくありません(笑)。

体つくりも、コツコツとやってきましたが、やはり、球数が多い日などは、アイシングなどの、肩のメンテナンスも欠かせなくなっています。

いつまでやれるか分かりませんが、頑張ります!
sho
2011/01/31 21:46
こんばんは
ママさんの監督さんってかなりの技術も必須だなぁって思った事があります。
ママさんは年齢や経験値も各々。
膝や腰悪かったりとかもありますし・・・
だから同じ練習でも、1人1人違ったボールにしないといけなかったりと・・・これはかなりのボールコントロールだと思います。
それに監督さんはアタック練習の時くらいしか休憩がないような・・・

無理せず無理して(笑)監督業がんばってください!!
mint
2011/01/31 23:03
mintさん、おはようございます。

仰る通りです。

サーブレシーブの時の「球出し」にも、シビアなコントロールと、スピードコントロール、変化など、「技術」を要求されます。

そのような「技術」にプラスして、選手に伝えるコミュニケーション力、そして、最適な戦略と、豊富な戦術を持っていることが理想です。

こと監督業に関しては、全日本もママさんも、本質は同じなんですよね(笑)。

選手一人一人が、いかに楽しくバレーに取り組み、成長を果たせるか、さらに、チームワークの素晴らしさを知って、真の感動を味わってもらうために、我々は、これからも、頑張っていきます(笑)
sho
2011/02/01 07:30

コメントする help

ニックネーム
本 文
筋を意識した練習/三砂小練習日記 ソフトバレーsho/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる