血糖値とウォーキングの関係

糖尿病の最大の主治医は、自分。
自ら、治療のための戦略を構築しなければなりません。

現在の主治医からは、そのための貴重な指標をいただきました。

要点は、下記です。

1.主食(炭水化物)」を減らす⇒現在、朝食と夕食で主食無しを実施しています。これについては、後程。

2.食後血糖を、200以下に押さえる。

3.そのために、自己血糖測定をする。

4.薬は、「アマリール(SU剤)」1錠のみ。

自己血糖を測定することで、俄然、モチベーションが上がってきました。
いつでも、気軽に測定できるからです。

そして、ウォーキングが血糖値を下げるという事も、承知していました。

しかし、果たしてどの位下がるのか?
1日、1万歩、歩かなければならないのか?
など、疑問もあったのです。

そこで、実際に、ウォーキング前と後で、血糖値がどう推移するのか、自己血糖を測定して、比較してみました。

ここ二日の、血糖値の推移です。

13日朝(空腹時)173mg、食後2時間(ウォーキング30分)237mg/食事に、食パン8枚切り1枚が含まれています。
13日夜(食事前)218mg、食後2時間(ウォーキングなし)136mg/食事は、炭水化物なしです。
食後に、ウォーキング無しで、何故数値が下がるのか、分かりませんが、朝飲む「アマリール」の薬効かと、想像しています。
朝食後に薬を飲みますので、朝は、薬効が切れている状態なのかなと考えています。
ここは、来月、医師に聞いてみます。

食後、なんとか200以下の136に収まりました。
さて、それでは、ここからウォーキング(30分)して、血糖値はどう推移するのか…!

なんと、104mg!です。

マイナス32mg!

そこで、翌日も、試してみました。

14日朝(空腹時)151mg、食後(主食なし、おかずのみ)、測定の2時間にあわせてウォーキングし、帰宅後、測定⇒173mg
なんとか、200以下をクリアしました。

しかし、これでは、はたしてウォーキングで下がったのか、食事で炭水化物を取らなかった結果なのか分かりません。

そこで、夕食時に、再度、実験です。

14日食前198mg、食後2時間(ウォーキング無し)163mg
さあ、ここからウォーキング(30分)、帰宅後、測定。

119mg
マイナス44mg!

勢いに乗り、翌日の朝。
15日(空腹時)158mg、食後(主食無し)1時間後 219mg、ここから食後2時間の測定にあわせて、今日は1時間、ウォーキング。

帰宅後、測定。
結果は、147mg!
マイナス72mg!!

ウォーキングしなければ、200以下は達成できなかったでしょう。

これほど効果があるとは…正直、思いませんでした!

これから、さらにデータを取っていきますが、ウォーキングは、間違いなく、血糖値を下げると思います。

健康維持という考えからであれば、一日一万歩といえるのかもしれませんが、それでは、あまりにも「治療の戦略性」が無いと思います。

今、医師からは、はっきりと、「食後2時間の血糖値、200以下」という目標が提示されています。

それであれば、ウォーキングのタイミングを、2時間に合わせる。
一万歩くには、たっぷり1時間半必要ですが、30分でも、充分に血糖を下げる事ができる。

ただ歩くのではなく、タイミングが重要です。

私の場合、夕食後は、ウォーキングしなくても2時間後200以下になっていますので、入浴前にウォーキングして、さらに血糖値を落としておく。
仮に、2時間後測定値が200以上であれば、すぐウォーキングし、値を下げる。

ウォーキングは、健康維持だけでなく、血糖値を下げるための「特効薬」だと思います。
ウォーキングを、戦略的に活用する事で、対糖尿病の有効な武器になりそうですね…。

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この記事へのコメント

Ren
2010年12月18日 00:24
泣きたくなりました
母が狂ったように、何かにとりつかれたかのように、歩きたがってたのを思いだしました
頭が少しだけまともだった頃……入院を拒んでいました…
でも主治医からは家での治療は無理だと…

入院中も母は歩く事…止めませんでした
院内の階段や廊下
でも母は外を歩きたがっていました

アルツハイマーのせいで我が儘になっていたとしても…
私はもっと頑張って、母の歩く事、散歩に、もっともっと協力すればよかった…


Ren
2010年12月18日 00:27
母は20~Highを行ったり来たりで食べなくても300、400と高血糖値になります 寝る前400あっても朝、15になってたりと… 怖かった 低血糖が本当に怖かった 母の管理をしていた父が先に亡くなり私が母を引き受けた…父のデタラメな管理が…今思うと…良かったようにも思えます…

殆ど毎日小さい饅頭を食べさせ寝かしてたそうです
病院への毎日3回の血糖値記録は、高いと入院て言われるので誤魔化して提出してたそうです
でも父は毎日母の散歩に付き合っていました とにかくとにかく二人は歩いていました
Ren
2010年12月18日 00:28
父が亡くなり、三陸海岸に住んでいた母を私の住む埼玉に呼びコチラの病院に通わせ、入院、脳内出血起こし言葉が不自由に
認知症も一気に進み、2回目の脳内出血は1回目より大きく寝たきりになり話す事もなくなり今は胃ろうです
コチラ埼玉に来て検査した主治医は、『こんな状態で普通で居られるのが不思議です
血管はかなりぼろほろなのに、何も合併してない事が不思議です でも何が起こってもおかしくないと思っていて下さい いろいろ試してはいますが、まだインシュリンも薬もコントロール出来ないでいますから』
歩く これが唯一の薬だった
血糖値をコントロール出来るものだったのかな…


長文連投ごめんなさい(>_<)
sho
2010年12月18日 07:56
Renさん、コメントありがとうございます。

大変なご苦労をなさっているんですね。

インスリンのコントロールは、簡単ではないんですよね。

低血糖のリスクが伴います。

多くの方が、インスリン量に合わせた糖質摂取を行いますが、摂取した糖質量にインスリン量をマッチさせるのが正解なんです。

このことを指導できる医師が少ないのが現状です。

「歩く」ということは、人の活動、行動の基本なんですよね。

アルツハイマー病…、きびしい現実です。

糖尿とも、無関係ではないと聞いています。

気の休めない年末年始だと思いますが、どうか、ご自愛ください。

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